>>>「遊ぶん化」ということばへの想い

「遊ぶん化」ということばへの想い

2018-11-03T12:00:31+00:002018年 10月 13日|ブログ, 遊ぶん化|

米村でんじろう先生の実験で、「楽しい科学!おもしろい科学!」を知った私たち。
遊びながら学ぶことは、私たちおとなでも楽しいものです。

「ぶん化」は「遊び」から生まれたとも言われています。
帝の側近である「朝臣(あそみ)」の身分になってはじめて許された行為が蹴鞠(けまり)、打球(だぎゅう)、小弓(こゆみ)、州浜(すはま)作りなどで、朝臣でないとできないことから「朝臣(あそみ)でいられる」「あそんでいられる」「遊んでいる」となったと言われています。そんな上流階級の「遊び」少しずつ庶民にも許される様になり、コマ、竹馬、雛遊び、銭打(ぜにう)ちなど遊びが生まれ、それが文化となったということなのです。雛遊(ひいなあそ)びから「雛祭り」になり、銭打ちから「めんこ遊び」になり、こうして日本の「ぶん化」は「遊び(朝臣)」から生まれたそうです。

「ぶん化」は「遊び」!
遊びましょう「ぶん化」を!
失われつつある日本の「ぶん化」を、遊ぶん化寺子屋で!

そうすれば、日本の伝統工芸や職人さんの技も伝え、残していけるのです。
なくしてはいけません。私たち日本の素晴らしい職人技、文化、伝統を。
私たちが観て、知って、楽しんで、生活に取り入れていけば、残していけるのです・・・日本の技と文化を。
だから、遊びましょう!ぶん化を、日本のぶん化を。