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コンセプト2018-10-31T08:40:42+00:00

コンセプト

コンセプト

少しでも日本・京都の芸術や文化を身近なものにしたい。日々の生活に取り入れたい。20年以上、そんなコンセプトで活動して参りました。

神社仏閣とひとことで言っても、そこには瓦屋根、檜皮葺屋根、屋根の上の装飾、極彩色、金具、柱、畳、仏像、掛け軸、ふすま、庭園など目線を変えると様々なものが見えます。そしてそこには、それらを掃除する人、維持する人、修復する人、新たに作る人などがおられます。そんな小さな小さな手仕事で全てのものが成り立っているわけです。それが文化であり芸術でもあります。学校の教科書で学ぶことも大切ですが、社会で学ぶ「実学」も大切です。自分の足で、自分の目で、自分の感性で・・・そして専門家の方々に専門の知識を楽しく教えて頂く。そうすることで、日本の文化・芸術・歴史が保存・維持され、私たちの子孫に伝えられ、そしてそこに携わる職人さんやその技術も保存・継承されていくのです。それが「遊ぶん化」のコンセプトであり目的です。小さな小さな手仕事を大切にする心が日本の文化そのもののであり、その文化を創り上げてきたのだと思います。

米村でんじろう先生の実験で、「楽しい科学!おもしろい科学!」を知った私たち。
遊びながら学ぶことは、私たちおとなでも楽しいものです。

「ぶん化」は「遊び」から生まれたとも言われています。
帝の側近である「朝臣(あそみ)」の身分になってはじめて許された行為が蹴鞠(けまり)、打球(だぎゅう)、小弓(こゆみ)、州浜(すはま)作りなどで、朝臣でないとできないことから「朝臣(あそみ)でいられる」「あそんでいられる」「遊んでいる」となったと言われています。そんな上流階級の「遊び」少しずつ庶民にも許される様になり、コマ、竹馬、雛遊び、銭打(ぜにう)ちなど遊びが生まれ、それが文化となったということなのです。雛遊(ひいなあそ)びから「雛祭り」になり、銭打ちから「めんこ遊び」になり、こうして日本の「ぶん化」は「遊び(朝臣)」から生まれたそうです。

「ぶん化」は「遊び」!
遊びましょう「ぶん化」を!
失われつつある日本の「ぶん化」を、遊ぶん化寺子屋で!

そうすれば、日本の伝統工芸や職人さんの技も伝え、残していけるのです。
なくしてはいけません。私たち日本の素晴らしい職人技、文化、伝統を。
私たちが観て、知って、楽しんで、生活に取り入れていけば、残していけるのです・・・日本の技と文化を。
だから、遊びましょう!ぶん化を、日本のぶん化を。

少しでも日本・京都の芸術や文化を身近なものにしたい。日々の生活に取り入れたい。20年以上、そんなコンセプトで活動して参りました。

神社仏閣とひとことで言っても、そこには瓦屋根、檜皮葺屋根、屋根の上の装飾、極彩色、金具、柱、畳、仏像、掛け軸、ふすま、庭園など目線を変えると様々なものが見えます。そしてそこには、それらを掃除する人、維持する人、修復する人、新たに作る人などがおられます。そんな小さな小さな手仕事で全てのものが成り立っているわけです。それが文化であり芸術でもあります。学校の教科書で学ぶことも大切ですが、社会で学ぶ「実学」も大切です。自分の足で、自分の目で、自分の感性で・・・そして専門家の方々に専門の知識を楽しく教えて頂く。そうすることで、日本の文化・芸術・歴史が保存・維持され、私たちの子孫に伝えられ、そしてそこに携わる職人さんやその技術も保存・継承されていくのです。それが「遊ぶん化」のコンセプトであり目的です。小さな小さな手仕事を大切にする心が日本の文化そのもののであり、その文化を創り上げてきたのだと思います。

米村でんじろう先生の実験で、「楽しい科学!おもしろい科学!」を知った私たち。
遊びながら学ぶことは、私たちおとなでも楽しいものです。

「ぶん化」は「遊び」から生まれたとも言われています。
帝の側近である「朝臣(あそみ)」の身分になってはじめて許された行為が蹴鞠(けまり)、打球(だぎゅう)、小弓(こゆみ)、州浜(すはま)作りなどで、朝臣でないとできないことから「朝臣(あそみ)でいられる」「あそんでいられる」「遊んでいる」となったと言われています。そんな上流階級の「遊び」少しずつ庶民にも許される様になり、コマ、竹馬、雛遊び、銭打(ぜにう)ちなど遊びが生まれ、それが文化となったということなのです。雛遊(ひいなあそ)びから「雛祭り」になり、銭打ちから「めんこ遊び」になり、こうして日本の「ぶん化」は「遊び(朝臣)」から生まれたそうです。

「ぶん化」は「遊び」!
遊びましょう「ぶん化」を!
失われつつある日本の「ぶん化」を、遊ぶん化寺子屋で!

そうすれば、日本の伝統工芸や職人さんの技も伝え、残していけるのです。
なくしてはいけません。私たち日本の素晴らしい職人技、文化、伝統を。
私たちが観て、知って、楽しんで、生活に取り入れていけば、残していけるのです・・・日本の技と文化を。
だから、遊びましょう!ぶん化を、日本のぶん化を。